霧島酒造 赤霧島 (2008年春)


私にとっての赤霧島は年に2回のお祭りみたいなもんです。ボジョレーヌーボーを心待ちにするワイン好きと同じ感じじゃないかと。今年も春の赤霧島のシーズンです。早速3本購入して来ました。1本は会社の同僚に譲りましたが、2本は持ち帰りました。1本は空けて、もう1本は秋まで寝かす予定です。写真は、左が2007年秋詰、右が2008年春詰です。見た目は全くわかりませんね(当たり前だ)


今回は、寝かせておいた2007年秋詰と飲み比べました。甘みは2007年秋に軍配。香りと淡麗さは2008年春に軍配を上げました。どちらかと言えば、秋詰の方が私には好みです。大きく違うわけではないですが、毎回微妙に味が違うのが本格焼酎の面白さだと思います。常飲にはしませんが、年2回の楽しみとしてこれからも買っていくことでしょう。次回は10月!(笑)


それにしても、最近はコンビニで普通に買えるようになりましたね。昔は手に入れるのに一苦労だったのに。出荷量も増えたんでしょう。