京屋酒造 甕雫 1800ml


今日はネタがないので番外編的に。宮崎県の京屋酒造が造る限定品「甕雫」です。ちなみに、これは大須某所にて誕生会をやった際に持ち込んだ物です。写真は実は中身が入ってなかったりします(笑) ボトルキープするには「甕」はインパクトは十分ですね。ちなみに、キープは出来ないと言われましたが(爆)そりゃそうだよね。性質上密封できないうえに、蓋が外れてこぼれたら大惨事。しかも中身入ってると結構重いわけですから。


まぁ、1日で飲みきったのでその点は全く無問題でしたが(笑) とにかく恐ろしいほどに飲みやすい焼酎です。芋臭さは全く感じない非常にフルーティーな味。それでいて物足りなさを感じさせない芋の風味は造り込みの素晴らしさを伺えます。20度という度数もさることながらこの口当たりは魔王よりも良いと感じました。全然癖もないので何杯でもいけてしまうであろう。同席した日頃あまり焼酎を飲まないA氏もガンガン飲んでました。水のごとく飲んだ後に20度のアルコールが襲い来るのです。なんと恐ろしい焼酎でしょう・・・。確かにこれは美味いです。そして、木の柄杓で掬ってグラスに入れるのがまた楽しいのです。パーティーに是非おすすめしたい逸品。飲み方はストレートかロックで。割ったら勿体ないくらいです。


そういえば、甕雫には「甕雫 極」という上位銘柄があるんですが。11000円するらしい。甕雫は4100円。倍以上っすか?! どれだけ美味いんだろう。っていうか甕が大理石でできてるらしい。なんと贅沢な(笑) 一度でいいから手にしてみたい物です。少量しか造らないのですぐに売り切れるらしいけど(汗)