P900i初触り。

29日に発売予定のP900iを触ることが出来ました。カスタムジャケットで好みの色に変えられるという着せ替え携帯らしい。
私は従来なら着せ替え携帯は好きではないのだが、これは悪くないと思うしっかりとねじではめ込む頑丈なカスタムジャケット。
むしろネジ止めしてるから安易に外れないだろうし、ネジだってデザインの内。実物を見ると案外良さがわかった。
もちろん、カスタムジャケットは別売りオプションですが、価格は800円と手頃。何枚か持って気分次第で変えるのもありでしょう。
ネジは特殊な六角ネジで、専用ドライバーが付属しているのでそれを使っていただく必要があります。プラスでもマイナスでもありません。
ベースの本体カラーはブラックとシルバーがあり、それぞれに全10種類のジャケットを組み合わせることが出来ます。
デフォルトは、ブラック−クリアホワイト、シルバー−ドットブラック、シルバー−ストライプレッドの3種の販売になります。
N900iが流線型というイメージなら、P900iは四角形のイメージが強いですね。真四角じゃないですが、角張ったイメージです。
丸いの大好きなPにしては珍しい。厚さはNより薄く、24mm。Pの薄さ伝説は健在です。重いんですけどね(笑)
とりあえず、P端末らしくワンプッシュオープンボタンがついており、ワンプッシュ応答も可能です。これは慣れるとなかなか良いです。
デザイン面はなかなか良い線行っていると思います。さて、中身のほうはいかがなものか。まずカメラ性能。
900iの中でAFが付いているのはPとSHだけ。今回もカメラには気合入ってます。FOMA端末で初のフォトライト装備。暗い所も大丈夫。
SHがまだ先なので、実質FOMA端末初のフォトライト装備の端末となりました。今までなかったのは電池が持たないからでしょうな。
今回は横取りはできません。AFボタンは決定ボタンの下にあり、それを半押しでフォーカスロック、押し込んでシャッターを切ります。
決定ボタンを押せば、そのままパンフォーカスでもOK。使い勝手は悪くないです。ちなみに、AFはアウトカメラのみです。
インカメラは10万画素のCMOS。アウトカメラは128万画素CCD。AFはモーター式なのでジジジ・・・と作動音がします。
カメラスペックは505iSと大きく変わりはありません。AFの性能はやや上がっている感じ。無難にまとめてきましたね。
ソフト面は省略・・・っていうかNと一緒だもん(笑)画面の感じは違うが、機能はほとんど共通と思ってください。
Pはもう自社でFOMA用ソフトは開発しないのね。唯一自社製が載っているP2101Vはレアだといえよう(笑)
入ってるiアプリが違うだけです。DQがFFになってるだけです・・・・と言ってしまうとぶっちゃけすぎかもしれないが。
総合的に見て悪くない端末ですね。デザイン面も性能面も高いレベルにあると思います。あとはFFの相乗効果次第でバカ売れしそうな予感。
さぁ。29日はNのようにP900iが品切れ続出となりますかねぇ。楽しみですな。