午後の地獄

午後。三重県の通信パニックにより部署はおおわらわになってきた。勿論、他事なんてやる時間などない。ひたすら仕事。
そんな中、着々と接近する台風。こういう場合は遠隔地の方から帰宅を促されるのです。だんだん人が減っていきます。
勿論、地下鉄沿線に住む私に声がかかるはずもなく。最後まで残る運命は確定。まぁ、諦めてますけど(笑)
というか、仕事は増えつづける。人は減りつづける。この状況・・・まさに悪循環。事実残ってる人の仕事量がありえないくらい増えてきた。
かなり必死です。もう、今までの平和な状況なんておさらば。ガリガリ仕事をこなすのみですよ。
そんな私に課長の悪魔の一声。「●●くん(本名)、今日残れるかね?」��( ̄ロ ̄;なんだって!この状況で残ったら地獄確定じゃないですか!
今日は早急に帰宅って決めてたじゃないか。そこで私がとった行動とは・・・
「申し訳ありません、今日は家族で出かける用事がありまして・・・」
逃げる!(笑) ここで了解したら絶対泣くことになる! 間違いない。ここは受けるべきではない。私の本能が危険信号を発する。
意外にもすんなり引き下がってくれた課長。た、助かった・・・。『しかしまわりこまれてしまった!』にならなくてよかった・・・。
というわけで、時間までメイいっぱい頑張りました。ある意味、意地です(笑) 18時。気付いたらいつもの2倍くらいの作業量と気付く。
さ、さすがに疲れた。これで残ってたら絶対負けてた事間違いなし。